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任意売却

任意売却とは?

任意売却とは、住宅を購入した際に借り入れした住宅ローンの返済が困難になった時に、
金融機関との合意のもとに、不動産を任意に売却することです。

現在日本では、
8人に1人がマイホームを失っています。

高齢者や一流企業に勤務されている方など、年齢や職業に限らず、マイホーム破綻になる方がたくさんいらっしゃいます。
無理な返済方法・離婚・家庭の事情、病気による退職など、その理由は様々です。
通常、マイホームなどの不動産を購入する場合、ほとんどの方はその費用を金融機関に融資してもらい、月々の返済を行います。その際、金融機関は融資の担保として、購入物件に対して抵当権を設定します。
しかし… 事情により月々の返済を滞納することになった場合、金融機関は最終的に担保となった住宅を差し押さえ、競売の申し立てをします。

競売での落札価格は、市場価格よりもはるかに安い価格になることが多く、大切な家を失った後も多額の借金だけが残るケースが多く見受けられます。

そこで私どもが、お客様と金融機関や税務署及び市町村の間に入り、ローンの滞納金額・税金の滞納額・売買価格・引渡しの時期・ 引越し費用・売買にかかる費用・事案にあわせて交渉や調整をおこないます。
そして双方が納得できる価格での売買をおこないます。

このように競売などで住む家を失うのではなく、自らの意思により、任意で家を売買することを任意売却といいます。

任意売却のメリット

  • 1相場に近い価格で売却できるため、残債を少なく圧縮できる。

  • 2不動産の取引時にかかる支払いは売却代金から支払われるので、負担がほとんどありません。

  • 3交渉により、少しずつ無理なく返済できる。

  • 4引越時期などの交渉ができる。

  • 5ご近所に事情を知られることなく進められる。

  • 6ほとんどの場合、交渉により引越代などを残せる。

  • 7計画的に進めていけるので、新居などの新生活の準備ができる。

  • 8競売の情報は裁判所で開示しますが、任意売却はあくまで売買ですので、一般に公開されることはありません。

  • 9状況によっては、今の家に住み続けることができる場合もあります。

  • 任意売却は、通常の不動産取引です。
    購入者を選ぶことができますので、身内の方や投資家に自宅を買い取ってもらうことができれば、家賃を支払うことでそのまま住み続けるという方法があります。
    (リースバック、家族間売買、親族間売買など)

また、ご相談者様の子供が就職したばかりでまだローンは組めないが、数年後に住宅ローンが組めるといった場合などには、子供が住宅ローンを組んで自宅を買い戻すということも可能です。

任意売却のデメリット

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